「匠(たくみ)」が商品開発

デザイナーもアドバイス
 みなかみ町のたくみの里の各家や飲食店など有志18店は、道の駅「たくみの里」を運営するみなかみ農村公園公社の呼び掛けで、都市生活者をターゲットにした新商品の開発を進めている。

 今年夏に予定している同駅のリニューアルを見据えた事業で、秋田公立美術大学准教授で企業のプロダクト(製品)デザインも手掛ける山路康文さん(沼田市出身)が監修している。

 山路さんは昨年から各店を2、3回ずつ訪問し、それぞれの新商品を共に企画。さらに同里各家の統一商品のスマートフォンスタンドも同時に考案している。

 1月11日に、開発中の商品の試作品を並べ意見交換や試食・試飲を行う「たくみの商品開発事業(仮)」の中間報告会も行われた。

 これまで使ったことがない材料(ガラス)を提案され、箸置きを試作したという「七宝焼の家」の大堀由里さんは「目からうろこが落ちるようなデザインや機能性のアドバイスをもらい、創作の勉強になった」と話していた。