沼田商工会議所が

NPOほかに支援金贈る

 コロナ禍による生活困窮者の増加を受け、沼田商工会議所(平井良明会頭)は6月と7月に「地域支援プロジェクト〜地域の絆、夢ある若者へ〜」を展開して寄付金を募り、企業や団体、個人から75万円余りが寄せられた。

 コロナ禍で苦しむ人たちに寄付金を届ける贈呈式が、9月29日に沼田市下之町の同会議所で行われ、フードバンク事業を運営する、NPO法人利根沼田地域ボランティアセンター(傳田直史代表)と、子ども食堂や小中学生対象の無料学習塾などを行う、NPO法人結いの家(尾ア多美子理事長)に手渡された。

 平井会頭が「ささやかですが、寄付者の気持ちを受け取ってほしい」とあいさつ。出席者は「コロナ禍で傷ついた人のために使いたい」と感謝した。

 寄付金はこの日、沼田特別支援学校にも届けられた。残りの寄付金は、国際ソロプミスト利根ぬまた(落合裕子会長)を通して、利根沼田地区5高校の生徒の奨学金に活用される。